地域課題解決×ふるさと納税

ファンドレイジングセミナー2024 熊本地震後、市民セクターのサポートのため立ち上げた財団「くまもと未来創造基金」は7年目をむかえますｂ。 その間、復興支援をはじめ、子ども、子育て世代、高齢者、障碍者、地域コミュニティなど様々な分野の助成・伴走サポート（延べ113団体）と学びの場を提供してきました。 山積する地域課題にどう取り組んでいくか？ 2024年度は様々な学びの場・実践の場として1年間様々な角度から「ファンドレイジングセミナー」を開催していきます。 ファンドレイジングセミナー1回目は 「地域課題解決×ふるさと納税の活用」を考えていきます。 ふるさとの納税を活用して、地域の特産物を堪能した方も多いと思います。 能登半島地震では、寄付型ふるさと納税を活用して、行政サービスに多くの資金を集めました。 地域の課題解決にふるさと納税の有効活用について クラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood」の立ち上げを通して、地域課題解決を推進を目指している「株式会社ボーダレス・ジャパン　ふるさと納税forGood事業」　事業リーダー　竹下　友里絵（たけした　ゆりえ）さんを講師にお呼びして、考えてみたいと思います。 ◆内容： １．株式会社ボーダレス・ジャパンについて 〜ソーシャルビジネス・社会起業家を増やすための仕組みとは〜 ２．クラウドファンディング型ふるさと納税とは ３．地域課題解決に向けたクラウドファンディング型ふるさと納税の活用方法 ４．制度実現までの流れ ５．質疑応答・意見交換 ◆日時：2024年6月７日（金）15時～16時半 ◆ 開催方法：オンライン （参加申し込みの方にはzoomアドレスを連絡します） ◆参加費：無料 ◆対象者：自治体関係者・地域課題解決に取り組む方・ふるさと納税の活用に関心のある方 主催：一般財団法人くまもと未来創造基金 《講師プロフィール》 株式会社ボーダレス・ジャパン　ふるさと納税forGood事業 事業リーダー 竹下　友里絵（たけした　ゆりえ）さん 神戸大学農学部卒業後、2019年にタベモノガタリ株式会社を創業。規格外野菜のフードロス問題を解決するため農産物流通事業「八百屋のタケシタ」を開始。自身の事業開発力を磨くため一度閉業し、2023年に株式会社ボーダレス・ジャパンに新規事業開発職として入社。クラウドファンディング型ふるさと納税ポータルサイト「ふるさと納税forGood」の立ち上げを通して、地域課題解決を推進を目指している。 ●株式会社ボーダレス・ジャパンについて　https://www.borderless-japan.com/ 社会起業家が集うプラットフォームカンパニーとして2007年3月設立。貧困・環境・教育・地方の過疎化など、様々な社会問題を解決する50以上の事業を世界13ヵ国で展開・2023年度の売上は86億円を超える。社会起業家を次々と生み出すビジネスモデルを評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE　社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。 会社名：株式会社ボーダレス・ジャパン 所在地：福岡県福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F ソーシャルベンチャーPARK福岡 設　立：2007年3月 代　表：代表取締役社長 田口 一成 事　業：社会問題の解決を目的とした事業展開（ハーブティ事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業）